トップ > 特性 > 塩素発生効率
|特性 - 塩素発生効率
塩素発生効率
不溶性電極の特性として、酸化イリジウム電極、ルテニウム電極、白金(プラチナ)電極、白金イリジウム電極の塩素発生効率が下記に表記しております。
白金(プラチナ) 電極 (Pt) | 白金イリジウム チタン電極 (Pt/Ir) | ルテニウム チタン電極 (RuO2) | 酸化イリジウム チタン電極 (Ir02) | |
---|---|---|---|---|
極性反転・逆電対応 | ○ | ○ | × | △ |
陽極耐久性 | ○ | ○ | ○※1 | ○ |
塩素発生効率 | △ | ○ | – | ○ |
○ 使用可
△ 使用することは可能ですが、不向き
× 不適合
※1 酸素発生がない場合
|特殊コーティング (酸化イリジウム不溶性電極)
有機添加剤の分解反応抑制の為に、酸化イリジウム不溶性電極に特殊コーティングが可能です。ただし、特殊コーティングのみは出来ません。
|リコーティング
不溶性電極.comでは、性能劣化した電極の基材からコーティングを剥離して再びコーティングを施す事で電極を再生致します。
コーティング層が劣化した電極は、電解槽内で電気が流れにくくなり、コーティングの再生を行うことで改善することが可能な場合があります。
〈 電極形状 〉
- 〈基材の種類〉
- |チタン(Ti)